雑記.OUT

SE二年目女子の雑多ログです。

就活の時に「転職の思考法」を読みたかった。

今年の夏ごろに話題になった「転職の思考法」という本をご存知でしょうか。

 

読んでみました。入社二年目ですが。

といっても転職したいとかそういうことではないです。

 

しかし、このナイーブな話題に関して私は、

いつでも「転職」という選択肢を選べるような働き方をすべきだと思っています。

 

なぜかというと、

 

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1.転職を考える

     ↓

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2.より良いとこに転職したい

     ↓

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3.仕事をできるようになろう(または専門性を付けよう)と思う

     ↓

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4.仕事の能率等の改善(が見込める)

     ↓

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5.待遇の向上(が見込める)

 

いつ会社を辞めても、そのあと食べていけるように、

今の仕事などを頑張らなきゃいけない(頑張るしかない)

やる気というかモチベーション的なものになると思ってます。

 

実際問題、これがモチベになるかは人によりますけど…

 

ということで、この「転職の思考法」を読んでみました。

「嫌われる勇気」同様に、物語調の対話形式で話が進むので、すごく読みやすかったです。

 

感想

この本を読んで最初に思ったのは「就活の時に「転職の思考法」を読みたかった。」ということです。

 

理由は2つ。

1.転職の仕方でなく「業種・職種・会社」の選び方と、

選ぶ時の「基準や指標」とは何なのかを考える必要があると書いていること。

2.「働き方のスタンス」も書いてあること。

 

就活時、私の場合、業種はもうIT系で絞っていたため、

「どの会社」にするかという悩みのみがいつもありました。

会社の面接もリクルートアプリで都合いい日程の会社を受けてみたりして、

会社選びをそんなに深く考えていなかった思い出があります。

会社のホームページや説明会を見たところで入ってからじゃないと

わからないことのほうが多いし、何を比べたらいいかもわかんない

という気持ちでした。

 

その時この本を読めてれば、「どういう会社に入って、どういうスタンスで働きたいか」とかそういうことを考えて、もっと有意義な就活ができたんじゃないかと思います。

今の会社が嫌ということでなく、就活時に色々な可能性を見つけれたのでは?という可能性の話ですが。

 

 

これから就活する方、就活している方、業種とか会社選びとかなんとなくで考えてる方にぜひおすすめの一冊です。