Monacaで簡単にアプリを作ろう【一回目・前提】
本来なら技術的なことを記事として書きたいのですが、
あまり仕事でガッツリ開発をしておらず、上流から色々やっているため、
いまいち専門性がありません。
ということで、数回に分けてMonacaというクラウドIDEを使って、
アンドロイドアプリ(iOSアプリ)を作って行きたいと思ってます。
・IDEとは
ざっくりいうと万能なプログラミングツールで、
例えて言うと・・・
こういう・・・
小学生の時持ってたら有名になれそうな多機能筆箱・・・のような、
普通の筆箱とは違っていろんなことが簡単にできるのがIDEです。(たぶん)
クラウドというのは皆さん子ご存知、
ネット上で完結するシステムです(ざっくり)
「パソコンにダウンロードしなくてもネット上で使える便利なプログラミングツール」
みたいな感じだと思ってます。
というのが「Monaca」です。
これを使うとアンドロイドアプリもiOSアプリも同時に作れちゃうんです。
これらはそもそもOS(windowsとmacみたいなパソコンの種類的な)が異なるため、
同じソフトでは動きません。(switchのゲームソフトはps4で遊べないような感じ)
なのでシステムを作る際もどちらか向けを作って、もう一方に対応するように変更する・・・という作業をやってます(おそらく)
使う方としては同じアプリなのに、作る側は手間が二倍!時間がかかる!
ということで?ハイブリッドアプリというものが出てきました。
ハイブリッドアプリって?
簡単に言うと、ウェブページをいい感じにスマホのアプリっぽく表示するのがハイブリッドアプリです。めちゃくちゃざっくりです。
ウェブページを表示してるので、androidだろうが、iOSだろうが、windowsだろうがお構いなく表示できます。
そして、従来のアプリのプログラミングより、ウェブページのプログラミングのほうがずっとずっと簡単なんです(度合いによるとは思いますが)
なのでハイブリッドアプリだと、アプリを簡単に作れる!ということなんです。
デメリットもあって、基本的にウェブページを、
ウェブページを表示するアプリの機能を使って表示しているので、
反応が悪くなりがちです。
また、スマホのカメラや、ジャイロセンサーなどを使用する場合は、
若干面倒らしいです…。
そんなに高機能でこりこりにこだわらなければ、十分なアプリの開発ができる!と思うので、今回はこのハイブリッドアプリで作ろうと思います。