アプリを作ろう【 2回目・やりたいことの確認】
こんばんは
前回はアプリを作るための「Monaca」とかについてざっくり書きました。
ということで、これからアプリを実際に作っていこうと思います。
まず、全体像のお話です。
アプリとか、システムとかソフトウェアとかシステムを作る工程は
大雑把に以下の7工程があります。
基本的にプログラマーは「実装」(開発)のとこが目立って認識されてますが、
実装は7分の1の工程量です。
仕事のほとんどが、何を作るか考えてるか、
作ったものがちゃんと作りたかったものかどうか確認してばっかりです。
ステージ1.要件定義
本日は要件定義をします。
つまり、どんなアプリを作るか考えます。
社会人になって、顕著に問題化してきていることがあります。(たくさん)
その中でも一つ、「給料がいつの間にかなくなってる(使ってる)」ということがあります。
たぶん、普段コンビニとかでさらーっと使っちゃうからなんだとは思います。
あれ、こんなになかったっけ?って思うときがあったりなかったりします。
そういう時、仕方ないから支出管理アプリを使おうってことで使うんですけど、
本当に続かない…
しっかりしてるアプリだと、しっかり書こう!と思っちゃって、
適当になってくるともういいや、と諦めてしまって結局三日坊主…
なので、「ものぐさでも続けられるような支出管理」ができたらいいなと思ってます。
1-1.本当にやりたいことについて考える
「ものぐさでも続けられるような支出管理」なんて、アバウトで大まかすぎです。
なのでもっと掘り下げます。
そもそも私が困っているのは、「給料がいつの間にかなくなってる」ということです。
「お金の使った先を把握できてない」ということです。
つまり、達成すべき目標は、「お金の使った先を把握する」ことです。
一方で、巷で人気の「支出管理アプリ」というのは、
「お金が幾ら手元に入って、それがどう使われたか」
というお金の流れを把握する目的で作られているものが多いです。
お金の使った先を把握するのは同じではありますが、収入管理は私の目標には含まれてません。
欲しいもの、やりたいことで口にする言葉は、
自分の気持ちを今存在する言葉に置き換えて話すので、多くの誤差が含まれます。
そのため、困ってること、問題となってることから欲しいもの、
やりたいことを見つけることで、
多くの言葉を使って要件を定義することができると思います。